偏った愛
今日は偏った愛について話したいと思います。
愛って絶対に偏りますよね。
この頃強く思うわけです。
就活の面接にしてもそうです。
人事の方も人間なんで、むさ苦しい僕みたいな男とキリッとしたレディが並んだらねぇ。
まぁお前が見返す努力しろよって話なんですけど。
そんなことは良いとして、今日はそんな偏った愛が世の中には存在するって思った話をしたいと思います。
いきなりですがこれ見たことありますか?
弱冷車と書いてある場合もあるんですけど夏場とかにお世話になったりした人も多いと思います。
ここから日本の鉄道会社さんの優しさが滲み出てるわけですねぇ。
夏は暑い。クーラーガンガンにかけろ!っていうマジョリティに対してやっぱり冷房苦手なマイノリティの方もいるんで、鉄道会社さんの素晴らしい愛ですね。
偏ってますけど。
何が言いたいって、微暖車ないやん!微暖車!
冬場って駅まで行く時はやっぱりめちゃくちゃ寒いです。
やぁっと電車乗ってあったかいわ〜ほんまにぃ言うてたらなんか汗かいてきて、気持悪なってくることないですか?
いやいや、兄さん。上着脱いだらええですやんって?
車内が空いてたら上着なんか脱いじゃったりしてね、ぬくぬくってええ感じになれるんですけど、学生、社会人の朝ってそんな甘くないですよ。
つまり冷房苦手なマイノリティを救うことが一般的な考えになりつつある中で、暑がりなむさ苦しいマジョリティな男どもの冬場の苦労を救うことはしない。
暑がりなサイレントマジョリティ男を代表して言いたい。
微暖車を作ってください。